みらくるなんてこった

ども、みらくるぱんだです。

みらくるぱんだ これからとこれまで

ちーっす。みらくるぱんだ、21歳です(拳で)。

みなさまいつもありがとうございます。今日はとくにふだんと変わったことはなかったんですが、それでもいろんな人から連絡をもらえて、うれしくなかったと言えばウソになります。いえ、素直になります。うれしかったです、ありがとう。

そんな今日は、起床に失敗して2コマを欠席。マジでちゃんとしてほしい()5コマに読書会があるのでどうせ大学には行かなきゃならないのにね。二度寝したら10時になっててもう諦めました。ちなみに、読書会で進めているのはDavid DeGraziaのAnimal Rightsです。なかなかたのしいです。今はちょうど、第五章・肉食のところ。

読書会の本編のあと、みんなでケーキを食べました。みかんジュースといっしょに。おいしかった。でももう年ですね、生クリームが重かった。。読書会のメンバーのみんな、ありがとうございました!

さて、動物倫理のはなしは別の機会にするとして(するかわかんないけど)、今回はこれから一年の展望とこれまで一年の振り返りをします。

まず、これからについて。ま~~、真っ先に思い浮かぶのは卒論ですよね。ああ、ヤダヤダ。テーマはだいたいこれにしようかな、というのがあるんですがどこまでやれるのかしら。できる限り、がんばりたいと思います。なんやかんやで毎週のゼミがあるので進捗は無理やりにでもうまれるとは思うんですが、しんどいやろなあ。それと、院試ですよね。今んとこ、京都か広島にいくんじゃないかと思ってます。めざせ、京都!とはいえ、京都...。ぜんぜん知識がないのでなんとかしなきゃね。あとは語学。英語もボロボロすぎて、ボロネーゼなので。うー。ただ自分としては、ここでがんばらないんなら、いつがんばるんだ、というふうでもあるし、がんばるっきゃない!

と、卒論&院試のはなしばかりになってしまったけど、すこしはプライベートのはなしもしたい。小説読みたいですね。実は、東野圭吾がとても好きで(『容疑者Χの献身』、『片想い』、『どちらかが彼女を殺した』など、とくに印象に残ってます)、今は『白夜行』の途中。休みの日に、一気に読み終えちゃいたい!オススメのミステリーあったら教えてください。あ、名探偵コナンも好きです。灰原哀推しです。そういえば、12月11日はモーリス・ルブランの生まれた日でもあるみたい。らーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

旅行とかもちょくちょく行きたい。てことで、大学のほうとプライベートとうまく両立して一年を健康に過ごせたらと思います。どうぞよろしく。

次に、これまでについて。と言っても、一年前のことなんかはほとんど覚えてない。昨年の12月にも神戸に泊まったんだけどね。それくらいなもんで、まああと成人式にも行ったか。そのときはちょうどトマス・ポッゲの本を抱えてました。まだ読み終えてはなくって、だからまた図書館行かないとだなあ。

ま、そんなことはどうでもいいんです。おそらく、この先でも10番目には入るであろうイベントがあったのですが!それは7月5日のこと(ゆーて5か月前のことなのね)。共著の論文に名前を連ねることができました。これがきっかけで、実践倫理につよい関心をもって、というより関心はもともとあったのですが、実際に行動しようということになりました。たとえば、ベジタリアニズムについても以前よりは真剣に考えるようになったし、ほかのことにも気が向くようになった気がします。少なくとも、論文の出版それ自体にとどまらず、自分についてなんらかの影響が生じていったと思う。大学院進学についても、より現実味を帯びてきましたし。

さて、そのあとしばらくの記憶はあんまりないんですが(いろいろあったはずではある)、夏休み明けくらいまでとばしてみる。勉強量が増えた?そんな気はします。読書会とか勉強会とか、あとは授業の内容がかなりむずかしくなったのもあって、知的刺激は増したように思います。毎日、ほんとうにいろいろ勉強になって、たいへんだけどたのしい。やっぱり、哲学はひとりじゃできないっすよ。

そういえば、こんなことを書こうと思ってたんだ~というのを思い出したので、パパっと簡単に。夏休み前はわりと思いつめていて、というのも親愛みたいなのがどうにもしっくりこなかったんですよね。具体的に言うと、(あくまで、これは私の解釈になりますが)「フェヌロン大司教のジレンマ」とでも言うべき状況に陥っていました。公平性と身内びいき、どちらを採用すべきかということです。ちょうど、ピーター・シンガーの「ウィリアム・ゴドウィンと公平主義倫理の擁護」という論文を読んでいたこともあって、なかなか苦しかった。じゃあ、今の僕はどう考えてるんだということなんだけど、決して目を逸らして逃げているというのではなく(そう思いたい)、ある程度は納得のできる説明を得ることができたと思っています。これについても、また別の機会で話したくなるかもしれません、そのときにでも。

話を本筋に戻すと、公平性と身内びいきのはなしはあらゆる行為に影響を及ぼしかねないのでほんとうにつらくて、かなりイヤな感じがしていたのですが、なんとか抜け出すことができました。それでもやっぱり、こうして書いているといい感じではないね。

というので、親愛は倫理的に許容されないんじゃないか!?とか(あ、そうそう、個人的には効果的利他主義のはなしもこれに絡んできてつらかった)クソ真面目に考えてしまっていました。なんとも、人間とは思いもよらないことにいたってしまうみたいで、でも今となっては貴重な思索だと思います。てな感じで、これまでのまとめはいじょ~う!

ちゃんと寝て、ちゃんとご飯食べて、ちゃんと運動する!2023年はもう残りわずかですが、最後まで元気でいられますように。

ではまた。